製品工程
サウンドエナで販売しているマンドリンは恵那楽器の職人によって1つ1つ丁寧に手作業で作られており、マンドリン1本につき1ヶ月半程かかります。
材料を乾燥させる・・・炭をおこした釜の熱で乾燥
させます。
この乾燥場の中は暑かった
ほぼ毎日乾燥させています
材料の選別・・・各パーツを切りそろえる
たくさんの種類をきっちり
そろえます!これも職人技!
組立・・・・・・各パーツを組み立てる
接着には自然に優しい
「にかわ」を使用
張り合わせたものを背
ぼりをする。
※さおをつけるところなど
組み立て…熱を加えて板が折れないようにまげて
1枚ずつ張り合わせていきます。
手先の感覚だけでまげていきます。
曲げた板はピッタリ型にはまります。
熟練の職人さんだからこそです
組み立て…一枚ずつ張り合わせたら乾燥させて
今度は背彫りの作業。
バランスよく彫っていきます。
職人さんの気長な作業が続きます。
組み立て・・・・・表の板を張り合わせます。
固定してピッタリにあわせて
いきます。マンドリンの形に
なってきました。
組み立て・・・・・マンドリンのネックをつけま
す。工房の職人さんは『さお』
と呼んでいます。この道具たち
もかなり使いこなしたもので
す。
組み立て・・・・ひじあてがつきました!
まだ生まれたてって感じです。
『どんなお客さんのところに行く
のかなあ…』って言ってそうで
す。この後は塗装に入ってピカ
ピカになります。
塗装・・・・・塗装されたマンドリンは水ペーパー
で表面をなめらかにされます♪
(2~3回繰り返す)塗装のムラを
なくします。かなりこの段階でスベ
スベになります。手の感覚でなめら
かにするそうです
仕上げ・・・バフをかけてつやを出す。
「糸まき」や「コマ」をつける
「弦」を張る
出荷・・・点検していよいよ出荷!!